まおさんday's

舞台熱復活の始まりは浜尾京介。 舞台関連過多の、つぶやき、妄想ブログです。かなり偏ってますので合わないと思われる方は、はいまわれ右!

リーンカーネーション~リバイバル~

リーンカーネーション~リバイバル~の感想をやっとまとめたので載せます。
今更感半端ないですが(^^;)

お暇な方だけどうぞ(笑)



三国志の中でも、時代は黄巾の乱の頃のお話。
歴史上の出来事としてはうろ覚えのままだったので、素直にストーリーを追えた感じ。

見どころは殺陣と言葉。
台詞なんだけど、演者が生きてる感じがする、そんな印象。
殺陣は言うまでもなくってことで。

BASARAの流れで内輪受けの多い、排他感のある舞台という前評を読んだけど、そんなことなかったな。
これが初のリンカネシリーズ観劇だったけど、十分楽しめた。



董卓孫堅曹操公孫瓚袁術劉備、黄巾軍。

それぞれが思惑をもって、誰と結ぶか、誰を取り込むか(あるいは嵌めるか)を模索しているころ。
三国志で一番メジャーな劉備軍は、まだ劉備張飛しかいない。

張遼呂布に出会っていない。

孫権はまだ2歳。

そんな始まりの物語の中で、すでに業を持つ孫堅と、まさに業を持たされようとしている張角、夏候惇。
孫堅の業を探す周瑜孫策

周りが見えていないお子様な帝の子とのちの劉備夫人の甘。
張角がこの甘さんの妹だってことがまず一つ目のびっくり。

(すでに周瑜が女性だとか、袁術がかなりの下種野郎だとかは了解のていで。)

メインどころが曹操軍なので、結構な割合で場に残りますが、曹操に前作までの悪者感がない。
いろいろ先読みしてるのは変わらないけど、"人"を大事にするというところのもとが見えた気がする。

良いところがなければ、夏候惇も曹仁も主君とは仰がないでしょうし。
曹操軍の中では、馬超典韋が可愛すぎる(笑)
馬超は好奇心旺盛で、憧れると追いかけずにはいられないらしく、夏候惇から張飛に乗り換えるところで「本当にそれ(張飛)でいいのか!」と突っ込みたくなったけど。


曹操軍以外では、董卓さんちの華雄さんの荒ぶり方や、孫堅さんの豪快さ。
公孫瓚のボケ・・・・じゃない(^^;)懐の大きさ。
曹操の台詞じゃないけど、配下が自分よりも才があるというのをちゃんと認められるのは、人としてすごいことなんだと。
それを「当たり前だろ?」って言えてしまうことが、どれだけ難しいのか。
さらっと言っちゃうしね。このおじさんは。

孫堅さんは親子して不器用というか、頑固というか。
周瑜に対する太陽みたいな愛情のそそぎ方とか、国や民に対する愛情とか。
業を背負っているのに、悲壮に抗わないところとか。
こっちもまたすごいおじさんで。

この二人には泣かされた。
芝居観に行って泣くとか本当に久々で、2回見たのに2回とも泣かされたし(笑)
深みがあるお芝居は、どこか心を引っ掴まれるんだと思い出した。

この時点ではまだ、曹操にも周瑜にも竜生九子は見えていないのだけど、見えても抗うことのむずかしさ、生まれ変わるという言葉の意味、いろいろと次につながっているから続きが気になる。


未だということでは、張遼さんはまだ主君と出会っていないので、袁術華雄(董卓)とふらふら雇われていて飄々としているけど、焦りみたいなものも抱えているのか、キレると荒ぶる荒ぶる(^^;)
黄巾の旗を引っこ抜いて董卓軍の旗に替えるところのシーンはかなりの迫力。
あの「もう、いいよ」は一気に空気が変わる。
今まで頑張ったからもう充分・・・・の「いいよ」なのか。
いい加減に身の程を知れ・・・・の「いいよ」なのか。
張遼さんの中の人(谷口さん)の含みがいろいろに受け取れるそんな一言だった気がする。
それが見たかったので大満足な場面でした。

最後に華雄を抱いて去る場面で曹操に「絶対殺す」宣言をしていたので、これもまた次につながっているんだなぁと。
呂布に出逢った張遼さんがものすごく見たい。*1


蒲牢役の新良エツ子さんの歌声もすごかった(≧▽≦)
・・・・・なんでサントラ買わなかったかな~。*2
そういえば。
華雄が生まれ変わって出てきたことにも驚いた。
「ああ、こう繋がるのか!」って素直にびっくりした。

竜生九子ってのも、輪廻の中にいるんじゃないかと思わせる演出なのかな。
ほかの子たちも誰かの生まれ変わり?ってな展開があるのか。

2014年の観劇納めがリンカネだったわけだけど、これは良い出会いだった。
なかなかほかのアンドレの舞台を観に行くには至っていないけれど、チェックはしていこうと思いますよ。
これから。


刑事ドラマ/クロハ

杏さんのお芝居がやっと素直に見られるようになってきた(笑)

機動捜査所属の刑事*3さんな役どころ。
伏線も登場人物も面白かったし、引き込まれる作りだった。
何より、主役の杏さんのお芝居が気にならなかった。←何目線だ(^^;)

だって、台詞言うときの発音というかイントネーションというか、今まですごく気になって、役が入ってこなかったんだもん。

今回はその辺がするっとクリアになったので、物語に集中できた感じかな。

ただ、雷雲がお姉ちゃんにたどり着いた経緯が今一つ。
高橋の結末もあいまいなので、シリーズ化を見据えているのかな。

ま、そうなれば見ますけどね。


ではまた。

*1:再演も含めて時系列順にも見てみたい?

*2:再販しないかなぁ・・・・アンドレさん、頼んます!←出るね。楽しみ♪

*3:ケイジって入れたら慶次が一発で出た(^^;)うちの変換って;;;