櫻、サクラ
わたくし的「サクラ・サク」
※写真を下げました。
先日、まお友さんがたと行った吉祥寺の雑貨店で購入したフォトスタンド。
展示してあるのを見た時から、黒メサイアっぽいと思っていたんですが。
しっくりはまってますね(笑)
気に入ってます。
・・・・ただ、キャラだし、加工してあるとはいえ、さすがにおさしんを載せっぱなしはまずいので、2.3日したら写真だけ消します。
今は自己満足で載せさせてください。
さて、ここから本題。
この写真を見ていて思ったことなんですが。
柊介と颯真には、こういう"形のある思い出"ってないんだなってことで。
サクラは存在しないもの。
誰かとつながってはいけないもの。
ただ一人のメサイアとでさえ、心の中にしまっておくことしかできない思い出しか持てない。
生半可な想いでは選べない人生なんだなぁと。
改めて思いました。
颯真の笑顔がいいよね。
同じように絶望の果てに今があるのに、柊介と颯真の表情がこんなにも違うのは、もともとの性格が表れているってことなんでしょうか。
銅ノ章で、あんなにほのぼのしていたこのコンビ。←それもどうかとは思うけど(^^;)
漆黒で絆を結んだ二人。
白銀でただ一人のメサイアになった二人。
・・・・ほかに選ぶ道を知らなかった二人が、哀しくて愛おしい。
何度も、何度も、柊介が晴海ちゃんに聞いた場面が浮かんできます。
「サクラとは何なのか」
"存在しないもの"と言った柊介の言葉に見せた、痛みを押し殺すような表情。
ああ、この人はやっぱり"知る人"なんだ。と思いましたね。
柊介は晴海ちゃんに似ている…とも。
・・・・まあ一枚の写真でそれだけ妄想の世界にいかれたら大したもんでしょ(笑)