メサイア 紫微の章
見に行ってきました。
千穐楽。
久々のメサイアの世界にワクワクしながら。
で、観終わってまず、繋がったなと。
小説版の世界にすごく近づいた感じがしました。
もちろん小説版に登場しない人たちばっかりが出てたんですが(笑)、そこはスピンオフ。←言い切ったぜ(笑)
今回は結構盛りだくさん。
新キャラとして堤さんちの長男が初登場。
この人がまた面白いキャラでした。
サヴァンというだけでどれだけ伝わるかな~と思いましたけど、わかりやすい。
感情の起伏が独特で、淡々としているものだから、あれは役者さんの力量が問われるんではないかな。
その点平野さんはすごかったです。
・・・・まあ、声が良いというのが割り増し感ありありなんですが(^^;)←声フェチ
そのほか、新たにサクラになる護と淮斗。
4課で三栖と周の上司になる高野。
晴海ちゃんのメサイア*1神北。
大まかな流れは、白銀よりも小説版に近い。
公安(4.5課)と評議会、北方連合の関係性がちょっと変わってきた感じ。
もちろん、突っ込みどころも多々ありますが、ストーリー的には違和感なく。
もともと、三栖と周のその後を中心に描くスピンオフだと思って観に行っているので、見ごたえはありました。
面白かったですよ。
アクションシーンも、評議会の見せ場も、笑える部分も。
引きこもりの部分はまあ、多少ありきたりかな?と思ったりしましたが、とっ散らかった印象はなかったです。
三栖さんと周ちゃん(爆)のアドリブシーンが秀逸でした(^◇^)
もう、静かに笑っていたので、たしない腹筋に響きましたよ。wwww。
このコンビって、サクラとは違うけど、濃い絆だなと。再確認しました。
*2
BGMを聞いたときは、正直胸がきりきりする感じがしましたけど、お話自体は好きですからね。
この世界。
何より、次にちゃんとつながっていることがうれしいです。
・・・・・って、繋がった先、秘色の章には行かれないんですけどね。
なんせ抽選が外れて、抽選が外れて、一般で玉砕…と。ええ(T_T)。
物語の感想はまた別記いたします。←ホントだろうな(;'∀')
ではまた。